畳は使い続けていると、だんだんと劣化してくるので交換が必要になります。
では、実際にどれくらいを目安に交換すればいいのでしょうか。
そこで今回は、畳の交換の目安をご紹介します。

▼畳の交換の目安
畳の交換は、使用年数を目安にしてください。
使用年数によって、交換方法が異なります。

■裏返し
裏返しは、畳を使用してから3?4年程度でおこないます。
文字通り、畳表を裏返しにしてそのまま使います。

縁は新しく付け替える場合が多いです。
畳表が傷んでいなくても、日焼けなどで変色している場合におこないます。
価格は、1枚4,000円前後が目安です。

■表替え
表替えは、畳を使用してから6年前後でおこないます。
畳表と縁を新しい物に取り替えます。
そのため、畳表が傷んでいる場合におこなってください。
価格は、1枚4,500?24,000円が目安です。

■畳替え
畳替えは、畳を使用してから10?15年前後でおこないます。
古くなった畳を処分して、新しい畳に替えます。
畳表が波打っていたり、隙間が目立っているときは芯材まで傷んでいる可能性が高いので交換しましょう。
価格は、12,000?38,000円が目安です。

▼まとめ
畳の交換の目安は、年数ごとによって異なります。
裏返し・表替え・畳替えがあるので、年数に合った交換をおこないましょう。
また、「金沢屋印南店」では、畳の張替えをおこなっています。
畳の交換を依頼したい場合は、ぜひお気軽にご相談ください。