障子の素材について
2022/10/15
障子の枠の部分には木材が使用されていますが、どのような木が使われているかご存知ですか?
木の種類によって、性質や見た目が大きく変わります。
そこで今回は、障子の素材をご紹介していきます。
▼障子の素材
■赤杉
赤杉は高級素材として知られており、障子の他にまな板や桶などの材料としても使われています。
水に強く木目が上品なのが魅力ですが、色焼けしやすいというデメリットもあります。
■尾州檜
尾州檜も国産材で、赤杉と同じく高級素材として知られています。
現在は木曽檜と呼ばれることが多く、緻密で美しい木目が特徴です。
■米檜
米檜は日本の檜に比べて心材の色が濃く、加工しやすいのが特徴です。
また、耐久性が高く酸にも強いので日本の檜の代わりとして使用されることもあります。
■米杉
米杉という名前から杉の木と思われがちですが、杉と色が似ていることからその名が付きました。
耐腐食性・耐久性・加工性・断熱性などに優れており、さまざまな塗料に対応しています。
使い勝手が良いことから、障子の他に外装材や内装材として使われることもあります。
■スプルース
現在障子の素材として最も多く使用されているのが、スプルースです。
ヨーロッパや北米の木で、加工性に優れているのが特徴です。
水に強いことからさまざまな材料に使用されていますが、色焼けしやすいというデメリットがあります。
▼まとめ
障子に使われている素材は、主に次の5つです。
・赤杉
・尾州檜
・米檜
・米杉
・スプルース
木の種類によって性質や見た目が異なるので、障子を選ぶ際には素材にも目を向けましょう。
木の種類によって、性質や見た目が大きく変わります。
そこで今回は、障子の素材をご紹介していきます。
▼障子の素材
■赤杉
赤杉は高級素材として知られており、障子の他にまな板や桶などの材料としても使われています。
水に強く木目が上品なのが魅力ですが、色焼けしやすいというデメリットもあります。
■尾州檜
尾州檜も国産材で、赤杉と同じく高級素材として知られています。
現在は木曽檜と呼ばれることが多く、緻密で美しい木目が特徴です。
■米檜
米檜は日本の檜に比べて心材の色が濃く、加工しやすいのが特徴です。
また、耐久性が高く酸にも強いので日本の檜の代わりとして使用されることもあります。
■米杉
米杉という名前から杉の木と思われがちですが、杉と色が似ていることからその名が付きました。
耐腐食性・耐久性・加工性・断熱性などに優れており、さまざまな塗料に対応しています。
使い勝手が良いことから、障子の他に外装材や内装材として使われることもあります。
■スプルース
現在障子の素材として最も多く使用されているのが、スプルースです。
ヨーロッパや北米の木で、加工性に優れているのが特徴です。
水に強いことからさまざまな材料に使用されていますが、色焼けしやすいというデメリットがあります。
▼まとめ
障子に使われている素材は、主に次の5つです。
・赤杉
・尾州檜
・米檜
・米杉
・スプルース
木の種類によって性質や見た目が異なるので、障子を選ぶ際には素材にも目を向けましょう。
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