「建具ってどんな種類があるの？」と疑問に思っているかたはいませんか？
今回の記事では、建具の種類や選び方について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

▼建具とは
建具とは、建物の開口部に取付けられる仕切りのこと。
玄関ドアや勝手口のドア、窓、ふすま、障子、鴨居、クローゼットなどが、建具に該当します。
建具には出入口としての役割だけでなく、防犯や採光など、色々な役割がありますよ。

▼建具の種類
建具には、以下のようにさまざまな種類があります。
ここでは一例をご紹介していきます。

■開き戸
住宅で最も多く使われている開き戸。
蝶番を軸として、弧を描くように開閉します。
扉が1枚だけなので、設置スペースが少なく済み見た目もすっきりしています。
ただし扉を開く側に物を置くと開けられなくなってしまいます。

■引き戸
横にスライドさせることで開く引き戸。
ふすまも引き戸の仲間です。
開き戸とは異なり、扉を開くためのスペースが必要ないというメリットがあります。
ただし引き戸を横に開くための幅が必要です。

■折れ戸
扉を折り畳みながら開ける扉のこと。
クローゼットの収納扉に使われることが多いです。
開き戸よりも開閉スペースが少なく済みますが、ある程度のスペースは必要です。
中折り部分に指を挟みやすいなど、子どもにとっては扱いにくいと感じることもあるかも知れません。

▼まとめ
建具には開き戸や引き戸など、さまざまな種類がありますよ。
和歌山県日高郡の金沢屋印南店では、ふすまや障子、畳、網戸の張替えを承っております。
リピーターのお客様も多いですので、ぜひ安心してご依頼ください。