襖(ふすま)の張替えタイミングはいつ？

「襖っていつ張替えれば良いの？」と疑問に思っているかたはいませんか？
そこで今回は、襖の張替えタイミングについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

▼襖の張替えタイミング
襖の張替えは「10年おき」に行なうのが良いと言われています。
新調または前回の張替えから10年が経過すると、襖の動きが悪くなったり汚れが目立ったりしてきます。
また10年経過していなくても、汚れが目立つ場合や襖紙が破れた場合、来客の予定がある場合などに、張替えを行なうケースもあります。

▼張替えにおすすめの時期は？
襖の張替えにおすすめなのは「梅雨の時期」です。
湿気が多い梅雨の時期は襖紙が水分を含んで伸びやすく、乾燥した時にシワなくピンと張れるからです。
また湿気が比較的多い夏の時期も、張替えに適していますよ。

▼襖の張替えにかかる時間は？
専門店に襖の張替えを依頼すると、2～3日はかかります。
張替え自体は15～20分ほどで終わる場合も多いですが、乾燥時間が必要なのです。
ちなみに張替えに不慣れな人がDIYで行なうと、作業に数時間かかることも多いです。

▼まとめ
襖の張替えは10年おきを目安に行ないましょう。
梅雨や夏の時期に張替えるのが最もおすすめです。

専門店に依頼する際は2～3日ほどの時間が必要、ということも覚えておきましょう。
和歌山県日高郡の金沢屋印南店では、襖や障子の張替えを行なっております。
何度も依頼していただくお客様も多いので、ぜひ安心して問い合わせてみてくださいね。