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障子の木枠に歪みが生じる原因と対処法

障子の木枠に歪みが生じる原因と対処法

2023/03/01

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障子を外そうとしたときに、上手く外れず困った経験がある方もいるのではないでしょうか。
これは、木枠の歪みが原因かもしれません。
今回は、障子の木枠に歪みが生じる原因と対処法について解説していきます。

障子の木枠に歪みが生じる原因
障子の木枠が歪む原因はいくつか考えられますが、中でも多いのが次に紹介する2つです。

■木が膨張している
木材は水分を含むと膨張する性質があるので、湿度が高い梅雨の時期などは障子の木枠に歪みが生じやすくなります。
もし歪みが気になるのが梅雨の時期や湿度が高い日が続いているタイミングであれば、湿気が原因かもしれません。

■建物が歪んでいる
築年数が古い建物の場合、建物自体が歪んで木枠が圧迫されることによって歪みが生じている可能性があります。
常に歪みが気になるようであれば、建物が歪んでいるのかもしれません。

▼木枠が歪んだときの対処法
木枠が歪むと、障子を張替えるときなどに上手く取り外すことができません。
無理に外そうとすると壊れる可能性があるので、まずは木枠の歪みを何とかする必要があります。
しかし、木枠の歪みを自分で直すのは難しいので、業者に相談するのがおすすめです。

▼まとめ
障子の木枠に歪みが生じる原因は、木の膨張や建物の歪みが考えられます。
木枠が歪んだままだと障子を取り外すことができないので、歪みが気になる場合は業者に相談しましょう。
弊社では障子の張り替えのご依頼を承っておりますので、障子のことでお困りの際は気軽にご相談ください。

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和歌山県日高郡印南町印南2666-1
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