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障子の貼り方のコツについて

障子の貼り方のコツについて

2023/01/01

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「自分で障子を張替えたけど、きれいな仕上がりにならなかった」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
障子の張替えは難しく、きれいに貼るにはコツがいります。
そこで今回は、障子の貼り方のコツをご紹介していきます。

障子の貼り方のコツ
■古い障子紙やのりをきれいに取り除く
新しい障子紙を貼る前に、木枠に古い障子紙やのりが残っていないか確認しましょう。
このとききれいに取り除けていないと、新しい障子紙を貼ったときに凹凸やたるみができやすくなります。
木枠に残った障子紙やのりは、ヘラや濡れ雑巾を使うことできれいに取り除くことができます。

■のりをつけすぎない
障子紙を貼るときにのりをつけすぎると、障子紙がよれてしまう原因になります。
そのため、刷毛を使って少量ずつのりをつけるようにしましょう。
のりを使うのが不安な場合は、テープで貼り付ける障子紙もあるのでそちらを使用するのもおすすめです。

障子を濡らすときは霧吹きを使う
古い障子紙を剥がすときは何で濡らしても良いですが、新しい障子紙を貼った後は霧吹きで濡らすようにしましょう。
ただし、大きな粒の水が出るものはムラになりやすいので、細かい霧が出る霧吹きを使うのがポイントです。
そして、1か所に集中して霧吹きするのではなく全体的に均等に水を吹きかけましょう。

▼まとめ
障子の貼り方のコツは、主に次の3つです。
・古い障子紙やのりをきれいに取り除く
・のりをつけすぎない
障子を濡らすときは霧吹きを使う

障子を自分で貼るのはコツがいるので、難しい場合はぜひ弊社にご相談ください。

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和歌山県日高郡印南町印南2666-1
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