「気が付いたら
畳がへこんでいた」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
畳のへこみは歩きにくさを感じる原因になるので、できれば予防したいですよね。
そこで今回は、
畳に生じるへこみの原因と予防方法をご紹介していきます。
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畳に生じるへこみの原因
■経年劣化
畳にも寿命があるので、長く使っていると劣化してきます。
劣化した
畳は新たな問題を生じやすいので、張替えを検討しましょう。
■
畳の上に重いものを置いている
畳は柔らかいので、上に重い家具などを置くとへこんでしまいます。
カーペットを敷けば大丈夫と思われがちですが、カーペットも柔らかいので完全にへこみを防ぐことはできません。
■
畳下がダメージを受けている
畳の下は湿気がこもりやすく、
畳下の木材がダメージを受けている可能性があります。
そうすると
畳自体が沈んでしまうので、
畳がへこんでいるように感じるのです。
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畳のへこみを予防する方法
■
畳の上に重いものを置かない
畳の上に重いものを置かないのが最も良いですが、どうしても置きたい場合は当て板をするのがおすすめです。
カーペットでは完全にへこみを防ぐことができないので、硬い板を挟むようにしましょう。
■こまめに
畳を掃除する
長期間
畳を掃除しないと、ダニやカビ・シロアリが発生しやすくなります。
そうすると
畳だけでなく
畳下にまでダメージを与えてしまうので、こまめに掃除するようにしましょう。
▼まとめ
畳に生じるへこみの原因は、主に次の3つです。
・経年劣化
・
畳の上に重いものを置いている
・
畳下がダメージを受けている
へこみを防ぐには
畳の上に重いものを置かず、こまめに
畳を掃除することが大切です。