畳にコーヒーをこぼした際の染み抜き方法 | コラム | 和歌山県日高郡印南町 印南駅【金沢屋印南店】

畳は汚れたときのお手入れが大変ですよね。
とくにコーヒーはシミになりやすいので、すぐに染み抜きをする必要があります。
そこで今回は、畳にコーヒーをこぼした際の染み抜き方法をご紹介していきます。

▼畳にコーヒーをこぼした際の染み抜き方法
①すぐに乾いたタオルで拭き取る
畳にコーヒーをこぼしたら、染み込む前に乾いたタオルなどでコーヒーを拭き取りましょう。
このときゴシゴシこするとシミが広がってしまうので、畳を叩くようにしてコーヒーを拭き取るのがポイントです。

②濡らしたタオルで拭き取る
ある程度コーヒーを拭き取ったら、次は濡らしたタオルでシミを薄める感覚で拭いていきます。

③①と②の繰り返し
②の時点で完全にコーヒーのシミが落ちていない場合は、再び乾いたタオルで叩くようにシミを拭き取りましょう。
そして、シミが目立たなくなるまで濡れたタオルで拭き取っていきます。
シミがきれいに落ちたら、風通しを良くして畳をしっかり乾かしましょう。

▼とにかくすぐ拭き取ることが大切
畳にこぼしたコーヒーは、時間が経つにつれて染みこんでいきどんどん落としにくくなります。
そのため、何よりもまずはコーヒーをこぼしてすぐ拭き取ることが大切です。
どうしてもシミが残ってしまった場合はシミ取りをすることもできますが、畳の色が落ちる可能性があるので注意が必要です。

▼まとめ
畳にコーヒーをこぼした際は、次の手順で染み抜きを行いましょう。
①すぐに乾いたタオルで拭き取る
②濡らしたタオルで拭き取る
③①と②の繰り返し

コーヒーはシミになりやすいので、なるべく早く拭き取ることが大切です。