障子紙にはさまざまな種類があり、選び方も人それぞれです。
そんな中で、通気性で
障子紙を選ぶという方もいるでしょう。
そこで今回は、
障子紙を通気性で選ぶ場合のポイントをご紹介していきます。
▼通気性が良い
障子紙と悪い
障子紙
そもそも、通気性が良い
障子紙と悪い
障子紙はどのようなものなのでしょうか。
通気性が良い
障子紙として一般的なのは、パルプ
障子紙です。
これは一般住宅でも多く用いられている
障子紙です。
一方、通気性が悪い
障子紙として知られているのがプラスチック
障子紙です。
▼
障子紙を通気性で選ぶ場合のポイント
■季節で
障子紙の種類を変える
通気性の良い
障子紙は、室内の熱や湿気を外に逃がしてくれるので夏や梅雨の時期はとても快適です。
しかし、冬はせっかく部屋を暖めてもその空気が外に逃げてしまうので部屋が冷えやすくなります。
そのため、夏や梅雨は通気性が良い
障子紙、冬は断熱性が高い
障子紙を貼るのがおすすめです。
■他の機能性についても確認する
障子紙を通気性で選ぶのは問題ありませんが、そればかりに目を向けていると他の問題点が出てきます。
たとえば、通気性が良い
障子紙は薄いので破れやすいというデメリットがあります。
小さな子どもやペットがいるお家ではすぐに
障子紙を破られてしまう可能性があるので、注意が必要です。
▼まとめ
障子紙を通気性で選ぶ場合は、季節で
障子紙の種類を変えるのがおすすめです。
そうすることで1年を通して快適に生活できます。
そして、通気性だけでなく他の機能やデメリットについても考える必要があります。